校長日誌

ノートルダム清心中・高等学校 校長日誌

- 校長日誌 一覧 -

中学2年生の理科と社会科のパソコン(タブレットなど)活用授業をのぞいてみました。高校の内容もかなり入っていると思われますが、電子機器を活用し、協働作業を行いながら、大いに生徒たちが楽しんでいました。 この記事の続きを読む

2020.2.3校長日誌

2月 立春

2月1日(土)には、新入生の皆さんが保護者の皆様と一緒に登校してくださいました。次は、3月8日(日)の登校日に、NDホール講堂にて具体的な説明がありますので、よろしくお願いいたします。

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2020.1.31校長日誌

向春の梅

例年より早く、梅の花がきれいに咲いています。1月から2月へ。明日は新入生招集日~己斐の丘でお待ちしております。この土日、放送部が中国大会、卓球部が県大会に参加します。それぞれの場で力を発揮できるようにと健闘を祈っています。来週からは「第70回音楽会・美術書道展」に向けての合同練習などが本格的に開始されます。2月16日(日)は公開行事です。どうぞ皆様お楽しみになさってください。

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「ともしび火を持って来るのは、升の下や寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、公にならないものはない。聞く耳のある者は聞きなさい。」(マルコによる福音書4章21~23節)

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感謝と祈りのうちに

今日は、生徒たちの発表の機会として、中2のキャリア学習、高Ⅰの個人探究発表、高Ⅱのグループ探究準備をご紹介します。中1は人権・ボランティア学習の講演を拝聴したあと、話し合いでした。今日、振替授業だった中3の「世界のレディー探究」については、別途お伝えします。

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この度、中学入学手続きをされた皆さん、書類封筒の中にあった「中学生になる前に読んでおきたい十のお話」というパンフレットを読みましたか?残りの小学校生活を大切にしながら、入学前までにゆっくりと読書を進めてきてほしいという願いを込めて作成されました。今日は、本校の読書や図書館活用の魅力をお伝えします。冒頭の写真…よく見ると、芥川賞作家!からの貴重なサイン色紙が飾ってあります。 この記事の続きを読む

2020.1.27校長日誌

1月26日(日)高Ⅲ静修

高Ⅲのみ登校した1月26日(日)、6年間を静かに振り返る「静修」を行いました。65期生が設定したテーマは「Once in a lifetime」、講師は福山教会のフレデリック神父様でした。多くの生徒たちが今、慌ただしいときではありますが、自己と向き合う時間を共有しました。さまざまな経験や出会いを振り返り、感謝の心で現在を大切に受けとめた上で、未来に向けて飛び立っていけますように。

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中学入試関連で家庭学習日となっていた在校生が23日(木)に登校してきました。高Ⅲは情報を収集しながら、教員との面談を行い、次へのステップに向けて奮闘しています。6限HR、高Ⅰは個人探究、高Ⅱはグループ探究でした。興味深いテーマを掲げ、仮説を立てたり、検証したりして、どこまで追究できたでしょうか。タブレットなどを活用して、個人なり、グループなりで考察を続け、学びを深めています。

    

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1月21日(火)好天に恵まれ、本校の中学入試を実施させていただきました。朝早くから試験に臨まれた受験生の皆さん、ごくろうさまでした。どの受験生の皆さんもベストを尽くされたことと思います。私たち教職員一同、係生徒たちも精一杯の準備をさせていただきました。一期一会の出会いのときを大切にしたいと思っています。翌日の合格発表の結果、合格された方々には心からお祝い申し上げます。合格手続きを済まされた後は、2月1日(土)新入生招集日にお待ちしております。皆さんと共に学べる日を心待ちにしています。

  

今回、残念な結果となった受験生の皆さん、あくまでも一回限りの試験の結果ということを受けとめ、これまでの努力はこれからの人生における糧となっていくと確信しております。小学校生活、これからの中学校生活での日々を大切にして、自分の未来を切り拓いていかれるよう応援しています。ご家族の皆様、指導してくださった皆様にも、私たちからのお礼と感謝の気持ちをお伝えいたします。私たちも毎日の歩みを大切に「心を清くし 愛の人であれ」を実践できるよう、努力してまいります。皆様の前途に神様の祝福が豊かに注がれますように、心からお祈りいたします。ありがとうございました。

    

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1月23日 よろこびは、単に与えられて私たちの人生に存在しはじめるものではない。すでに存在する素材をみつめ直すことによって、または違った角度と視野から見ることによって、創り出されるものである。(『愛と励ましの言葉366日』by シスター渡辺和子 PHP研究所より)

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感謝と祈りのうちに

2020.1.20校長日誌

2020年度中学入試を前に

今日は、高Ⅲがセンター試験の自己採点日。高Ⅱ~中1の生徒たちは、二時間の授業後、大掃除をして翌日の中学入試準備を行いました。放送部から「未来の71期生を迎える準備を丁寧に行いましょう。」というアナウンスが流れる中、じっくりと校内外をきれいにして、準備をしました。天候もそこまで心配しなくていいようです。歩道入口の赤・ピンクの山茶花がちょうど見頃です。

 

坂道が続きますので、気をつけて登っていらしてください。鳥のさえずりもよく聞こえると思います。付き添いの方の控室は、上の写真建物(クビリーホール)です。

前庭や入口には担当教員や係生徒がおりますので、受験生の皆さんは時間をよく見て、その場の指示に従い、受験会場に入ってきてくださいね。

今日の大掃除のようすです。隅々まで一生懸命掃除していました!

    

                            

池の鯉はのんびり充電中。そばには椿が咲いています。 

(ついでにという訳ではないのですが、昨日、「ひろしま男子駅伝」を応援しに行った帰りに撮影した全景です。男子駅伝には本校の合唱部や書道部が毎年、関わらせていただいています。ありがとうございます。)

係生徒以外は、終礼後下校しました。家庭学習日を有意義に過ごしてください。高Ⅲの人は今からも続く道のり。日々、生活リズムを大切にして、次のステップに向かって行けるよう、応援しています。

では、受験生の皆さんが落ち着いて試験にのぞめるよう、万全を期してお待ちしております。体調をくれぐれも整え、明日は忘れ物のないように確認をした上で、どうぞお越しください。

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「だれも、織りたての布から布切れを取って、古い服に継ぎを当てたりはしない。そんなことをすれば、新しい布切れが古い服を引き裂き、破れはいっそうひどくなる。また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。そんなことをすれば、ぶどう酒は革袋を破り、ぶどう酒も革袋もだめになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。」(「マルコによる福音書」 2章21・22節より)

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感謝と祈りのうちに

受験生とその保護者の皆様へのエールを送らせていただきます。まず、明日(1月18日)はいよいよセンター試験。また、本校の中学入試日(1月21日)も近づいてまいりました。受験生の皆さんのこれまでの努力の成果が発揮されるように心から祈っています。

冒頭の写真は、昼食時の中学一年生。本校で最も若い中学一年生の笑顔こそ一番の元気印と思い、教室に突撃してみました。昼食の真っ最中で恥ずかしそうにする人あり、食後のそれぞれの活動に出かけようとする人あり。フレッシュな笑顔と一言をお楽しみください。

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