校長日誌

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2018年11年10日 | 校長日誌

好天に恵まれ、予定通り、懇談会や翠松会講演会などが無事に終了いたしました。本日お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。翠松会役員及びクラス常任委員の皆様には朝早くから常任委員会にも出席してくださり、感謝申し上げます。学年懇談会(中1は学級、中2は学年+学級)にお越しくださった皆様、学年やクラスでの懇談はいかがでしたでしょうか?

    

 

高畑好秀先生のご講演は、思い込みを指摘され、ハッと気づかされることの連続でした。まさに、某番組ではないですが、「ボーっと生きてんじゃねーよ」と〇〇ちゃんに叱られている気分でした。メンタル力をつけるには、一つひとつなぜ?と問い直す、つまり考えることが重要なのだと痛感しました。イチロー選手、北島康介選手たちの行動や発想に驚き、その彼らにプロのメンタルトレーニングをしてこられた高畑先生の偉大さも伝わってきました。自分たちの思い込みに大いに笑いつつも、高畑先生の、すべての人たちの可能性を信じたいという温かな愛情を感じる講演でした。

午後からも個人懇談やさまざまな会が行われました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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「正しい継続こそ力なり。間違ったことを継続しても力にはならない。なぜそれをするのか、常に考える習慣を。」「良い結果が出たときこそ反省、振り返る。失敗を恐れずに挑戦。」「試してきたことを出し切ろう。これが試合。最初から『勝ち負け』ではない。」「目的と手段を明確にする。」「有利、不利と自分で決めつけない。まず事実を事実として受け止めよう。」「どんな状況にあっても、どうやったらできるのか、可能性を考えてほしい。」

高畑好秀先生の言葉より

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感謝と祈りのうちに

 

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