校長日誌

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2022年03年10日 | 校長日誌

 

3月10日(木)、70期生中3の静修が行われました。テーマは「星~181人のキセキ~」です。他の学年は家庭学習日で、校舎内は中3のみが静かに使用し、この3年間を静かに振り返りました。指導講師の李神父様(祇園教会)、ありがとうございました。

準備、進行を静修委員が行いました。手際よく、温かくリード役を果たしてくれました。

まず、絵本『かみさまのゆめ』が朗読されました。

続く『置かれた場所で咲きなさい』の朗読では、一人ひとりが記した「星」(学年で一枚につなげたもの)が舞台で掲げられ、星にそれぞれの思いを馳せながら聴きました。

神父様のお話は「私、変わった!」、「3年後の自分への手紙」を書くための視点、「戦争について」、「祈りについて」という四部構成でした。最後に紹介してくださったトラピスト修道院のシスター方による一日の終わりのお祈り(歌)が心に響きました。♪ひと日終え、ねむるとき 主よ、わが身を祝しませ。アーメン。」

講話後の黙想(約15分間)…私もみんなと一緒に美しい音楽を聴きながら、ゆったり過ごしました。(実際、久しぶりに学校で静かなときを味わいました。200人近くの人たちが一堂に会していたとは思えない静寂が何とも心地よかったです。)

3年後の自分への手紙を書いた後は、ミサで締めくくりました。手紙はこのミサで奉納し、3年後まで保管されます。共同祈願では、「世界平和のために」、「先生方やお世話になった方々のために」、「家族のために」、「友のために」、クラスごとに祈りを捧げました。

静修委員と学年団がよく準備していて、中学最高学年としての動きが頼もしかったです。

「…3年間の学校生活では、たくさん楽しいこともありましたが、コロナ禍で行事が中止されたり、休校になったりなど、大変なこともたくさんあったと思います。そんな経験をしたからこそ、友達に会える大切に気づけたのではないでしょうか。様々な輝き方をしている私たちは、1つ失うと完成しない星座のように一人ひとりが互いに繋がり合い、大切な存在であるということを、テーマに込めています。…静修の日を通して、軌跡を振り返り、未来へつなげていく、この足跡がいつか大きなもの、唯一無二のもの、奇跡になりますようにという願いも込められています。」(「静修の日」テーマについて より)

実際に静修を過ごしてみて、いかがだったでしょうか。テスト後は、音楽会・美術書道展の仕上げや中学卒業式が控えています。皆さんの前途が自分らしく輝ける星に導かれていきますように。

なお、11日(金)からの学校生活について、在校生の保護者の皆様宛に文書を配付させていただきました。ご確認ください。どうぞ、お身体を大切にお過ごしください。

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わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。(「ローマの信徒への手紙」12章7,8節より)

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感謝と祈りのうちに

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