校長日誌

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2021年08年20日 | 校長日誌

皆様、12日ぶりの日誌更新です。この度の豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。地元の西区でも大きな被害がありましたし、生徒たちの通学範囲は大変広いので、心配しております。今後、まだ、少しの雨でも災害が起こる可能性もあり、コロナウイルス感染症対応も含め、学校としても日々十分に警戒し、対応してまいります。少しでも明るい気分にと思い、今朝の陽差しを撮ってみました。(その後すぐ、曇り空に…)

まず、学校のようすですが、豪雨前にきた台風により、残念ながら、事務所前(体育館横)のヤマボウシの木が倒れてしまいました。大小の枝が登校路などに落ちていたところは、きれいに掃除していただきました。

この整備休校中、工事が行われたのは、体育館、中学校舎の壁や階段、男性用お手洗いなどに加えて、「今日の清心」でも紹介された新しいシンボルマーク(校舎壁面のメダリオン陶板)です。

体育館での工事も大変暑いさなかでした。これまでも手入れを十分行ってきた床でしたが、さらにピカピカになりました。中学校舎の壁も、きれいにしていただきました。工事関係者の皆様、ありがとうございます。中学生の皆さん、カバンのカギ・フックなどで壁を傷つけないようによろしくお願いします。

こちらは、高い所での大工事です。まず、以前あったモザイクをとりはずした状態から…

高ⅢK・Sさんのアイデア(公募)から、さらに精巧なデザインへ、そして、どの陶器の色も味わい深いです。陶板はとても重く、主に5つのパーツを合体させる作業を含んでいます。

とても狭い足場の状況下で、陶板を傷つけないように細心の注意を払いながらの工事でした。台風が来る直前は、炎天下の日々…京都の陶額堂の皆様をはじめ、お世話になり、ありがとうございました。

 

最後の確認作業→足場の撤去・横フェンスの再現

素敵なシンボルマークの完成です!

今日は、2014年広島の土砂災害から7年。皆様と祈りを分かち合いながら、今後も適切な対策を考え実行していきたいと思います。20日(金)から「まん延防止等重点措置」に合わせた本校の対応として、クラブ・補習などに関するお知らせもさせていただきましたが、まずは、大雨の影響や体調などを考え、無理をなさいませんように。皆様、くれぐれもお身体を大切にお過ごしください。

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久しぶりに登場…一日限りの大輪

 

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感謝と祈りのうちに

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