校長日誌

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2021年04年22日 | 校長日誌

自分の制作したロボットを使って、ロボカップジュニア全国大会や世界大会をめざしている高ⅠのM・Yさんの活動を紹介します。本校ではこのように、委員会・クラブ活動と並行して、活動の幅を拡げている生徒たちを応援しています。これまでも何度も大きな大会に参加しています。今年はロボカップジュニア日本大会(オンライン)に出場しました。

そもそも、ロボカップジュニア大会とは? ということで、紹介文を書いてきてもらいました。

自律型ロボットを使って競う、ロボカップジュニアの全国大会が、新型コロナウイルスの影響により、オンラインで開催されました。自律型ロボットとは、「人間が操作することなく、自分で判断をして行動するロボット」のことです。私は、サッカー、レスキュー、オンステージの3リーグのうちサッカーリーグに出場しました。例年とは異なり、プレゼンシート、ビデオプレゼン、オンラインインタビューでの審査ということで、戸惑うこともありました。それでも精一杯やったつもりです。入賞はできませんでしたが、オンライン交流会などで、他のチームから様々な技術や知識などを学ぶことができました。この大会で得たことを活かし、今シーズンは昨シーズンよりレベルアップして、よい成績を残したいです。小学校のプログラミング教育必修化、大学入学共通テストへの情報導入などプログラミングの注目度が高まっています。興味のある方はぜひ調べてみてください。

なお、「ロボカップジュニアジャパン 広島公式ホームページ」はこちらをごらんください。

 

自分のロボットを制作! 素晴らしいですね。これまでも数々の大会に出場して、素晴らしい実績をあげているYさん。これからも応援していきます。世界をめざしてください!

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はるばると道は続けり この丘に集いし我ら いざやいざ 進みゆかん 知恵のとびらをうちひらきて なべてを神の見栄えに 我つつしみて ささげまつらん(校歌 3番歌詞より)

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感謝と祈りのうちに

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