校長日誌

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2021年01年07日 | 校長日誌

1月7日(木)2020年度3学期が始まりました。年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。2021年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。厳しい寒さの中、始業式・大掃除・授業などでスタートしました。昨年同様、手作りの可愛い牛の置物をいただきました。ギューッと愛を込めて、皆様にお披露目させていただきます。清心人形もありがとうございます。

生徒たちの元気な声・姿に、新年早々身が引き締まる思いです。新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐための基本的な感染症対策は継続しつつ、現状に応じてできることを行い、時には固定観念を打ち破ることも必要と始業式の挨拶の中で伝えました。その際、長崎原爆資料館のメッセージや社説などを引用させていただきました。「核兵器、環境問題、新型コロナウイルス…世界規模の問題に立ち向かう時に必要なこと その根っこは、同じだと思います。自分たちが当事者だと自覚すること。人を思いやること。結末を想像すること。そして行動に移すこと。」…「心を清くし 愛の人であれ」という本校の目指す姿と重なる重いメッセージです。

また、高Ⅲ66期生が出席する最後の始業式は配信のため、各学年・クラスとも場所は離れていましたが、高Ⅲへのエールを送りました。そして、中学入試を前に万全の準備を行うために、日程変更も伝えました。保護者の皆様への連絡もさせていただきます。他にも、日々、状況に合わせた協議を行いながら、諸連絡があるかと思います。

中学は清友会3学期役員・委員任命式を教室への配信の形で行いました。舞台には、会長・副会長・中2新旧副会長がそろい、それぞれ頼もしい挨拶を行いました。

なお、中学入試に関して、出願を締め切らせていただきましたが、出願いただいた皆様にお礼を申し上げます。当日まで私たちも最善を尽くしてまいります。なお、これまで大変お世話になっております塾関係者の皆様には、当日のお願いをさせていただきました。どうぞ、ご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。皆様、どうぞくれぐれもお身体を大切にお過ごしください。

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♪うららかに朝は来たりぬ この丘べ松風すみて 輝けり我が学び舎 踏み行く道は光満ちて 聖母(みはは)は常に守ります ああこの幸を何にたとえん♪

(始業の祈りの代わりに、全員で歌うことが叶わなかった校歌1番)

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