校長日誌

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2019年12年03日 | 校長日誌

12 月、待降節(アドヴェント)の時期となりました。12月1日付け「今日の清心」でも紹介されているように、クリスマスの喜びを待ち望む準備に入っています。 

今年度のテーマは「Mercy~神様の愛を受けとろう~」。担当の高Ⅰ係生徒が考えました。中3はクリスマスタブロー、高Ⅲはハレルヤコーラスを準備中です。また、他学年も飾り付けや、お世話になった方々へのカードやリースなどを作成するなどしています。全校では、朝夕にクリスマス音楽が流れ、毎日の終礼で聖書朗読とアドヴェントカレンダーめくりが企画されています。また、ジンバブエの姉妹校に文具やソックス、ブラウス(高校生のみ中学時代の白いブラウス)などと送料を送る取り組みも恒例となりました。毎年、保護者の皆様にもご協力いただき、ありがとうございます。なお、今年は、SDGsの取り組みで中3が再生したチョークをジンバブエに送りたいとのことです。

 

     

クリスマスの花といえば、ポインセチアやシクラメンですが… 

お店で「今年は終わりですが、来年花をつけますよ。」と言われ、半額で購入した八重のハイビスカス。今年の秋が暖かったこともあり、「まさかの蕾?」と発見したところから長く、なかなか開かず。周りの葉を剪定し、「八重のハイビスカスって、どんな花?やっぱり来年?いや、今年、咲きんちゃい。」と声をかけたのが良かったのか…12月1日(日)朝、初めて花を咲かせてくれました。まるで牡丹か芍薬?とも思える大輪の花です。師走の忙しい時期だからこそ、待ち望んで出会えると喜びは増すし、美しいものを見ると心は和みます。水はやりすぎず、適度な日光や肥料が効いたようです。テスト前の生徒や受験生の児童の皆さん、勉強・食事・睡眠などバランスのとれた生活をお過ごしください。

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感謝と祈りのうちに

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