校長日誌

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2022年02年11日 | 校長日誌

この度、第7回中国地区高校放送コンテスト オーディオメッセージ部門において、高校放送部制作番組「繋ぐ」が優勝しました。おめでとうございます。すでにfacebookでも紹介されていますので、こちらもどうぞごらんください。

この作品は、昨年末に行われた第45回広島県高等学校総合文化祭第32回広島県高等学校放送文化コンクール県大会において、広島県知事賞を受賞していました。(12月28日付の校長日誌

さらに中国地方でも第1位という快挙~本校創立に縁の深いチースリク神父さまの生き方、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の企画展「わが命つきるとも」を通してさまざまな人たちが繋がりを実感する珠玉の番組です。他にも入賞した作品も含め、今後、校内で披露され、喜びを分かち合えるのを楽しみにしています。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、追悼祈念館は閉館中ですが、ホームページで企画展の動画(約30分 声の出演 アーサー・ビナードさん)を視聴できますので、ぜひごらんになってください。アーサー・ビナードさんには、昨年来、学年や委員会主催の朗読会・講演会でもお世話になっております。前回の会では自分たちで詩を創ってみるという次の展開を聞きました。分かち合い、つながりが拡がっています。お世話になり、ありがとうございます。

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イエスが「パンは幾つあるか」とお尋ねになると、弟子たちは、「七つあります」と言った。そこで、イエスは地面に座るように群衆に命じ、七つのパンを取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、人々に配るようにと弟子たちにお渡しになった。弟子たちは群衆に配った。また、小さい魚が少しあったので、賛美の祈りを唱えて、それも配るようにと言われた。人々は食べて満腹したが、残ったパンの屑を集めると、七籠になった。およそ四千人の人がいた。(「マルコによる福音書」8章5~9節より)

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感謝と祈りのうちに

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