校長日誌

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2021年11年08日 | 校長日誌

2021年ユニタール(国連訓練調査研究所)青少年大使に選ばれた高ⅠのA・Sさんが修了証を見せてくれました。約3ヶ月に渡る研修を終え、先日、オンラインで最終プレゼンテーションを披露しました。どうぞユニタール青少年大使HPもごらんください。

Sさんの感想です。

「日本語の絵本を発展途上国の言語に翻訳する活動にかかわったことがあり、以前からSDGsのGoal4「質の高い教育をすべての人に」に興味がありました。このユニタールで同じ分野に興味を持つメンバーで3か月間活動してきました。Goal4は壮大かつ根本的な課題なので、メンバーひとりひとりの注目点が異なっていました。全員が強い意思を持っていたので、一つにまとまるのに時間がかかりましたが、その分達成したときの充実感が大きかったです。全員の納得できる意見にすることの大変さや話し合い大切さを切に感じる濃厚な3か月間でした。

私たちのグループの立てたプランは「講演会での演者と学生の距離を縮める」です。今は、JICAの方に協力していただき、現実的な実行プランを立てているところです。活動が始まったらぜひ参加してくださいね。」

そして、今回、国連ユニタール協会の理事長の上田みどり先生や、国連訓練調査研究所(ユニタール)エクスパートの馬場裕子さんのお世話にもなりました。お二人とも本校の卒業生です。馬場さんからメッセージをいただきました。

「この度はユニタール広島青少年大使研修に申し込みし、素晴らしい形で修了されたこと、感謝したいと思います。研修中大変熱心に受講してくれた姿はオンライン上でもよくわかりましたし、「ゴール4:質の高い教育」のプロジェクト作成グループではリーダーシップを発揮し、最後まで頑張ってくれていました。これからも、学んだことを軸に積極的に世界の問題を自分事として考え取り組んでもらいたいと思います。

ユニタールで様々な課題を抱える国々に研修等を通して関わり、その課題の根本原因について思いをはせるにつけ、グローバル経済の恩恵を知らず知らずのうちに受けている私達には世界の問題に真摯に取り組む責務があるのではと感じます。そのためには、グローバル市民-ただ英語が得意でしゃべれる人ではなく、自分の意見をきちんと持ち、異なる立場・文化・国の人とも偏見なく、また偏見に屈することなく、対等な関係で意見を交わすことができる人-がもっと日本で育っていく必要があるのではと思います。青少年大使でも、そのようなグローバル市民に大使全員がなってほしいという気持ちから研修を組んでいます。是非、後輩の皆さんには来年以降も青少年大使に挑戦していただきたいと思います。」

私も最終プレゼンテーションをオンラインで拝聴し、どの青少年大使もグループごとに素晴らしいプレゼンテーションを行っていて、大変興味深かったです。青少年大使のタイトルにあるように、まさに皆さんが「明日を担うリーダーたち」! この事業の経験者たちがメンターとしても活躍し、世代のつながりも実感しました。これらのプログラムをすべてオンラインで行う苦労も多かったと思います。いつか青少年大使みんなが対面できて、さらにプログラムを深められる日がきますように。ユニタール関係の皆様、お世話になり、ありがとうございました。

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ノートルダム・バーチャルスクールの重点目標(11月)

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感謝と祈りのうちに

 

 

 

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