校長日誌

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2020年03年06日 | 校長日誌

今朝は青空が澄み渡り、爽やかな早春の訪れを感じます。有り難いことですが、日々心配は尽きませんね。学校は、受験生の前期試験発表、新入生の入学準備の時期でもあります。今、直接、人と人との行き来に制約がかかることが多いですが、お互い思いを馳せながら過ごしたいと思います。

昨夜は家に帰ると、「おかえりなさい」と言わんばかりの花一輪。ハイビスカスが咲いていました。クリスマス頃に買ったシクラメンもまだ一杯の花をつけていて、ピンクと赤色の花が心を和ませてくれます。

 

新入生の皆さん、8日(日)の登校日を心待ちにしていたと思いますが、連絡が届いたでしょうか。今回、やむを得ない状況ですので、保護者の方が説明を聞いてくださったことをしっかり聞いておいてくださいね。当日、たくさん物品を持ち帰ってくださいますから、ゆっくり確認してみてください。

先生たちも頑張って仕事に励んでいます。手を振っているのが見えるでしょうか?

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現代世界は、グローバル化で結ばれているだけでなく、共通の大地によってもいつも相互に結ばれています。共通の未来を確実に安全なものとするべく、責任をもって闘う偉大な人となるために、それぞれのグループや集団が排他的利益を後回しにすることが、現代においてこそ求められています。<広島平和記念公園にて>(『すべてのいのちを守るため 教皇フランシスコ訪日講話集』より)

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感謝と祈りのうちに

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