校長日誌

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2020年03年05日 | 校長日誌

皆様の体調はいかがでしょうか?保護者の皆様や生徒の皆さんへの連絡は、その都度、保護者ログインを通してさせていただきますので、本校HPのトップページから追加文書を適宜ごらんになってください。学校は静かですが、教職員は何かと慌ただしく仕事をしながら、生徒の皆さんのことを己斐の丘から見守っています。

今日、お届けする写真は、前回よりもさらに大きくなった二代目ハイビスカスと、なかなか大きさが変わらない八重のハイビスカスの蕾です。大輪はやはりじっと長く待つ時間が必要。「置かれた場所で咲く」ことだけでなく、「咲く場所に置こう」という発想も必要と、高校卒業式の祝辞で李神父様がおっしゃっていました。そこで、ハイビスカスたちの場所を変えようか、しばらく変えずに様子を見ようかと思案しています。花一輪咲くまでの心配や楽しみが大きいほど、咲いたときの喜びはひとしおです。生徒の皆さんの課題はたっぷりあります。焦らずじっくりと計画を立てて取り組んでくださいね。また、今だから必要な家事やプラスαの学習も積極的に行ってみてください。

 

 

学校の坂道です。今日は啓蟄。雨が降ったり止んだり、かなり肌寒い日となりました。皆様、お身体を大切になさってください。

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人々の心にあるもっとも深い望みの一つは、平和と安定への望みです。<長崎 爆心地公園でのメッセージ>(『すべてのいのちを守るため 教皇フランシスコ訪日講話集』…長崎、広島、東京での13回分すべてのメッセージが掲載されています。熟読したい一冊です。(2020年1月 カトリック中央協議会発行)

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感謝と祈りのうちに

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