校長日誌

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2019年07年06日 | 校長日誌

7月5日(金)から高校生と中3は、6日(土)から中1・中2が第2回テストが始まりました。また、今日(7月6日)は、昨年の西日本豪雨災害から丸一年ということで、テスト、掃除終了後、全クラス合わせて午後1時から「祈りをともに」の時間を過ごしました。

高1ミサ係が担当して西日本豪雨災害を思い、しばらく自分たちのことを心静かに振り返り、祈りを捧げるための導入を放送しました。そして、広島教区から出された「被災者のための祈り」を高2ミサ係の主導で唱え、全校で♪いつくしみふかき♪を歌いました。また、最後に、自分たちの備えも今一度、一人ひとりが考え、家族で話し合うようにという言葉で締めくくられました。

 

私は中1の2クラスにおじゃまして、一緒に祈りを捧げました。この歌は中1の生徒にとっては、まだ慣れていない曲のようでしたが、上級生の伴奏に合わせて、音符と歌詞を追っていたようです。九州など各地でも大雨の被害が出ています。改めて、被災地の復旧や被災された方々の生活の回復や心の安寧をお祈りいたします。

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いつくしみ深い神よ、平成30年7月に起こった豪雨とその二次災害によって、いのちを奪われた方々を、あなたの家に迎え、永遠の安息を与えてください。あなたは、また、苦しみの中にある人々とともにいて、慰めてくださいます。

すべての被災者を顧み、必要な助けの手を差し伸べ、遭遇している困難を乗り越える勇気と力で強めてください。そして、周りの善意の人々が互いに協力して、支援の輪を広げていくことができるよう、助け導いてください。すべての被災者が一日も早く平穏な生活に戻ることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

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感謝と祈りのうちに

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