校長日誌

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2022年09年02日 | 校長日誌

9月1日(木)、昨晩から朝にかけての大雨・雷は心配でした。翌朝は、朝の出席状況のようすをみて、1時間遅らせ、4限目をカットする対応をとりました。

   

遠方の生徒たちの中には、さらに何倍もの時間をかけて登校した人もいました。公認の遅れや欠席には、個別に対応しています。

2日(金)~、全学年の授業(しばらくは40分授業)開始となり、面接週間も始まりました。

↑ 中1宗教…グループワーク…まとめ&発表はさてさて? 何についてかは、あとのお楽しみです。担当はシスター三宅です。

シスターは、この夏、教職員の研修会で、ノートルダム学園の歴史を改めて語ってくださいました。「ノートルダム会アメリカ人のシスター初来日は、1924年…関東大震災の翌年でした。」長い船旅の先には、震災による大きな影響を被った日本社会・経済が待っていました。9月1日震災の日への思いも少し拡がりました。

↓ 中3宗教…2学期はいよいよ中3全員でのクリスマスタブローにとりかかります。その前にイエスの生涯を追っているようです。

中3英語…時に立って(目を覚まして)、例文・構文を何度も繰り返し発音していました。

中2家庭科…制服に対する率直な意見発表が盛り上がっていました…真摯に受け止めます…

9月13日(火)に迫った体育祭や、来年度の学園祭に向けての準備も始まっています。昨日は、英検の申込も多数あり、生徒たちの多岐に渡る活動を応援しています。

卒業生や海外からのうれしい便りも続いています。本の出版(RCC田村友里アナウンサー)、新たなプロジェクト(25期を中心とした英語動画作成協力の依頼)、海外からのメッセージ(大使館勤務のOGやアメリカの姉妹校アカデミーからシンポジウムのお知らせ)など、また、個別にお伝えしていきます。時折、卒業生のご遺族から学校に問い合わせていただき、ご寄贈の書道用品などを活用させていただくこともあり、心より感謝申し上げます。

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子よ、何事をなすにも柔和であれ。…賢者の心は、格言を思い巡らし、知者の耳は、格言を熱心に聴く。(シラ書 3章17、29節)

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感謝と祈りのうちに

 

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