校長日誌

一覧へ戻る

2021年01年26日 | 校長日誌

1月26日(火)、高Ⅲ静修を行いました。指導講師はイエズス会のアント神父様(エリザベト音楽大学講師)でした。テーマは「繋ぐ」。これまでを振り返り、今の自分と向き合い、これからの自分について考えるための貴重なときを過ごしました。

 

係生徒たちが時間のやりくりをしながら、準備を進めてきました。

講話、黙想、ミサ、キャンドルサービスの構成でした。

講話では神父様が人との繋がりにおける大切なポイントをおさえてくださいました。そして、「不安」を抱える私たちが心を落ち着かせるために必要なこと、静かな時間をどのような視点で過ごすかといった点を優しく語られました。終始温かな雰囲気につながりました。

 

 

6年間を振り返る動画も生徒たちが作成し、感極まる場面も…。中3のときの合唱♪友~旅立ちの時♪が懐かしく、改めてこの歌詞が心に染みいります。心豊かな時間を過ごしたことで、試練が続く66期生の励ましにもなったことでしょう。これからも一歩一歩進んでいく66期生を全力で応援してまいります。講師の神父様もありがとうございました。

*************************

(本日ミサの共同祈願 一部より)

私たちの未来のために祈ります。この6年間、清心で共に過ごし成長できたことに感謝します。66期みんなで築いてきた繋がりを大切にしながら、一人ひとりが置かれた場所で自分の力を十分に発揮し、自分自身の花を咲かせることができますように。

世界の人々のために祈ります。今、世界では新型コロナウイルスという未曾有の危機によって、多くの人々が健康面だけでなく精神的経済的に苦境に立たされています。一刻も早く事態が収束し、安心して暮らせる日常を取り戻すことができますように。

*************************

感謝と祈りのうちに

一覧へ戻る