校長日誌

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2020年06年20日 | 校長日誌

おかげさまで、本校が再開して三週間ほど経ちました。段階的な学校生活リズムに、生徒・教職員とも少しずつ慣れてきたようですが、疲れもたまっている頃かと思います。保護者の皆様や地域、関係の皆様にも日々ご協力いただき、ありがとうございます。今朝はグランドの体育を途中の坂道からパチリ。SHR直前の中1の皆さんには、急に「暑いですね」「小学生の皆さんへのエールを」と二つのポーズをお願いしてみました。恥ずかしそうな表情も可愛いです。

  

なお、各ご家庭には、学年からの説明も含めた第1回テスト結果通知をさせていただきました。生徒の皆さんの到達状況に合わせ、きめ細やかに学習指導を行ってまいります。また、オンライン授業に関するアンケートもお願いしております。今後の学習や活動に活かしたいと思いますので、お手数ですが、ご協力をよろしくお願いいたします。

上級生・卒業生のアドバイスも大いに参考になるかと思います。図書館入口には、卒業生の記した体験記や大学のようすが一冊にまとめられ、貸出可能となっています。卒業生が遊びに来たり、積極的にノートを提供してくれたりといった清心の「姉妹愛」をつくづく感じます。

「お姉さん」からの愛を受けとる在校生の飾りもセンス溢れていて、可愛らしいです。そして、在校生パワーも健在です。

「新聞コンクール」最優秀作品や休校中の読書レポートなど、目を見張るものばかりです。

美術や家庭科実習ものぞいてみました。集中し、苦労してこその実習ですね。

6月22日(月)からは朝の登校時間を早め、変則的だった時間割を元に戻していきます。これまでの状況や今後の予定など総合的に考え、完全に元通りの日課にはしておりませんので、ご家庭での確認もよろしくお願いいたします。また、登下校マナーの注意を行ったり、感染症、梅雨・熱中症対策関連の用意(特に水分)も生徒の皆さん自身が準備できるように呼びかけたりしました。クラブ黒板も中1への愛でいっぱいです。クラブ見学も楽しみにしていてください。

 

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美術部があとを継いだ美しいポスター(2005年)を通して、今年も祈ります。

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感謝と祈りのうちに

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