校長日誌

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2020年04年01日 | 校長日誌

2020年度が始まりました。昨年度も皆様方には大変お世話になり、誠にありがとうございました。特に、昨年度は創立70周年を迎え、これまでいろいろな場で支えてくださったことに改めて感謝申し上げます。今、世界中が大変な状況にある中、私たちは共に強い危機感を共有しながら、日々の営みを大切にして万全を尽くしていく他ありません。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

クビリーホール前のしだれ桜が咲き始めました。

ピンクの花は気持ちが和らぎますね。

生徒の皆さんは、日々の課題や主体的な学習(体力作りや家事なども含めて)を自宅でチャレンジし続けているでしょうか。「継続は力なり」です。「喝!」「ファイト!」「みんな一緒に励まし合っていこう」「一人じゃないよ」~皆さんへのエールを送ります。

3月31日:1889年のこの日、パリのシンボルともいえるエッフェル塔が完成しました。フランス革命からちょうど100周年、1889年パリ万博のために建設された鉄骨記念建造物です。今、パリ市内のようすがテレビのニュースなどで映る度に、胸が痛みます。他の都市や地域も同様です。

4月1日:1867年のパリ万博が開始された日でもあります。ナポレオン3世の勅令に基づき、開催された万博に、日本は初めて参加しました。再び国内外を自由に行き来できるように、私たちも世界の一員である自覚と責任を持って日々を過ごしたいと思います。

学校では連日、今後のことについて協議しております。今週末には新年度のお知らせを送らせていただく予定です。教職員一同、最善策を模索しつつ一歩ずつ進み、共に困難を乗り越えていく覚悟です。どうぞよろしくお願いいたします。

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一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。(「コリントの信徒への手紙一 12章26節)

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感謝と祈りのうちに

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