校長日誌

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2020年03年18日 | 校長日誌

3月18日(水)は久しぶりの登校日。各教室にて9時半より、放送による退任式・3学期終業式及び中学卒業式を行いました。中学卒業式では、式辞と卒業生挨拶を中学生全員で聞きました。中3の掲示板では、一足早く満開の桜が卒業を祝っています。68期の保護者の皆様には急遽このような形での対応とさせていただき、申し訳ございませんでした。これまでの本校の教育活動へのご協力・ご支援に心より感謝申し上げると共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。なお、来年度の教科書販売もあり、どの学年も慌ただしい中で下校しました。今年度の別れを惜しみつつ、来年度の再会を楽しみにしたことでしょう。「元気でね」と声を掛け合う姿が切なかったです。

 

 

 

 

祝詞などもありがとうございました。

高Ⅰの個人探究 抄録も完成しました。

 

また、今日は、「今後の学校の対応についてのプリント」(保護者ログインをお願いいたします)に加えて、「カトリック通信 一粒の麦42号」、「2019年度国際交流だより」を配付させていただきました。今年度のカトリック教育及び国際交流の概要をまとめております。さまざまな活動へのご協力の感謝を申し上げると共に、3月以降、急遽中止になったいくつかの行事も紹介させていただきました。大変、残念ですが、準備段階でお世話になったお礼を申し上げます。中3静修(テーマ:友~ つないだ手の絆で新たな一歩へ ~)の講師をお願いしていた猪口神父様からも丁寧なメッセージをいただきました。ありがとうございました。また「よき家庭」(日本カトリック小中高連盟 発行)もお読みください。

なお、後日送られる通知表には「春休みの生活について」や「メルポコに関するお知らせ」なども同封されますので、合わせてご確認ください。春休み中の活動はできませんが、4月7日(火)に何とか始業式・入学式が行えますようにと願いつつ、今後の不測の事態にも対応できるよう、いろいろな準備を進めて参ります。

終業式の最後にはニーバーの祈り(Serenity Prayer)とアヴェマリアの祈りで締めくくりました。皆様のご健康を心からお祈りします。

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神様、変えられないものを受け入れる心の静けさと 変えられるものを変える勇気を その両者を見分ける知恵を私にお与えください。

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感謝と祈りのうちに

 

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