校長日誌

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2019年07年20日 | 校長日誌

夏休み中は、「今日の一枚」という写真で始めようと思います。今朝は、中3長崎研修旅行の見送りに行き、旅の無事を祈りました。天候が心配されますが、「今日の清心」で途中経過の報告がありますので、どうぞご確認ください。さて、この写真は、JR車内で太田川を渡っている最中(瞬間!)に撮ったものです。右奥に本校の建物が順に並んでいます。

本日(7月20日)の午前11時から、広島大学大学院総合生命科学研究科・大学院医系科学研究所設置記念講演会に進路指導主任と高3生徒11名で参加しました。講師は、2018年ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑先生という大変貴重な機会。これまでの研究の歩みを語ってくださいました。大学生や関係者の皆様に交じって、各校の高校生が参加しており、次々と質問の手が挙がりました。その都度、的確に応えてくださり、「自分は何を知りたいのか」を問い続けていくことの大切さを強調されました。なお、世界史を長く担当してきた自分にとっては、高校生に「英語と並んで、世界の歴史を、世界の中の日本史を勉強してほしい。」とおっしゃってくださったことは大変嬉しかったです。

「京都アニメーション」における大惨事には、悲しく、本当に胸が痛みます。心からお見舞い申し上げます。

各地の天候、特に長崎の五島・対馬なども心配です。6月下旬に研修で新上五島町に行かせていただきました。皆さまのご無事をお祈りいたします。

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世界の平和のために祈ります。今、私たちは浦上天主堂という、祈りと、多くの犠牲の上にある平和の尊さを考える場所に集っています。今も、様々なところで心や体に傷を負った人たちがいます。彼らのことを忘れることなく、これからもヒロシマとナガサキから平和を発信し、一日でも早く核兵器がこの世からなくなり、世界の人々が笑顔で毎日を過ごせますように。主よ、私たちの祈りを聞き入れてください。(中3長崎研修旅行 「祈りの集い」共同祈願より)

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感謝と祈りのうちに

 

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