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アイコン:花卒業生インタビューInterview with current students

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Interview #02

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京都大学医学部人間健康科学科卒 舞踊家(55期生)

光廣 ひか里
(みつひろ ひかり)さん

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  • 受験生時代の思い出

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    ダンスは人生の軸、生活の中心 すべての学びはダンスのために
    幼い頃からクラシックバレエを習っており、清心に入学してからも中学生の頃まではバレリーナになるのが夢でした。
    ミュージカルの舞台裏を追う映画(ドキュメンタリー「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」)を観たのをきっかけにバレエ以外のダンスにも視野が広がり、高校時代は様々なジャンルのダンスを学ぶワークショップや、海外への短期留学を経験しながら少しずつダンスの幅を広げた時期でもありました。
    大学入学後は、ダンサーとしての活躍の場を求めてオーディションを受け、合格。大阪の大手テーマパークで踊る機会が得られ、大学に通いながらダンサーとして踊る1年間を経験しました。さらにその後、関東の人気テーマパークのダンサーにも合格できたので、大学をしばらく休学し、ダンサーとして活動しました。
    大学卒業後はミュージカルを学ぶ海外留学を予定していましたが、コロナ禍で海外へ行くことが難しくなってしまいました。現在は留学の準備を進めながら、地元である広島でパフォーマー兼ダンス講師として活動しています。

    写真:作品

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    人生の中心が踊ることだと話す光廣さん。これまでにも国内外で行われるワークショップや短期留学にも数多く参加してきた。
    現在、海外での活動を視野に入れて留学の準備中。

  • 進路について

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    ダンスに生かせる知識を求めて医学部へ進学
    ずっと、ダンサーになるのが夢でした。踊るとき、どの筋肉を使ったらどのように動くのか、体の構造を知ることはダンスの上達に繋がると考え、解剖学に興味を持ちました。そこで、解剖学を学ぶ場として医学部への進学を考えましたが、医学部医学科の6年という時間は、ダンスを中心に考える私にとっては長すぎます。考えた末、医学部の中でもケガをした時やリハビリの場面でも役立つ理学療法を中心に学ぶことを目指しました。
  • 勉強について

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    励まし合い、刺激を与え合える 清心の学びの環境
    高校時代も週5日のバレエレッスンを続けていました。受験直前まで、レッスン回数を減らしつつもバレエは続けていました。勉強とバレエやダンスの両立について、特に無理をしたという意識はありません。むしろ、バレエをやっていることが生活のリズムを作っていたように思います。レッスン前後や通学の電車の中など隙間時間を無駄にせず勉強していた記憶です。
    私の場合、バレエが中心でしたので、塾には行っていません。必要な予習をし、授業に集中し、復習として宿題をするというように、学校の勉強が中心でした。受験生のときは京都大学特有の出題傾向を知るために赤本や通信教材も利用しましたが、それ以外は学校の教材を中心に勉強しました。学校と並行して塾の勉強ができる人もいますが、私にはそんな余裕がありませんでしたので、先生にやった方が良いよと言われたことを丁寧にこなすようにしていました。
    友達の影響も大きかったと思います。仲の良い友達から「テスト、何点だった?」と聞かれると悪い点を言うのが恥ずかしく、そのために頑張ったこともあります。また、友達同士で「今、どこまで勉強進んだ?」などと会話し、自分もやらなくてはいけないと気持ちを奮い立たせられたこともありました。
    清心には優秀な人、頑張る人が多いので、周りの友達に引っ張ってもらうことができました。同じくらいのレベルで競い合い、励まし合いながら勉強も頑張ってきました。ここで出会えた友達は私の人生の財産です。
  • 中高一貫校・女子校について

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    夢の実現に向けて集中できた6年間
    心身が成長し、一番成長できる中高の6年間をバレエに集中したかったというのが、清心を選んだ理由の一つです。バレエに限らず、自分の目指すことに集中できるのは中高一貫校のメリットだと思います。
    また、女子校という環境も良かったことです。大学で男女共学になり、改めて女子校の良さに気付いたこともありました。「女子だから無理」という諦めや、「女子だから頑張らなくては」という気負いなく、自然体で過ごせることが女子校の良さだと思います。
  • 価値観について

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    世界を視野に、揺るぎない自信をもって羽ばたく
    清心では平和教育に力を入れています。広島で平和について学べたのは良かったと思います。清心を卒業後、世界に出ていく卒業生も少なくありません。こうした人たちを通して平和や広島のことを発信していけることは意義深いことではないでしょうか。
    また、女性の活躍という観点でも、清心の卒業生は組織のトップとしても立派にやっていく力があると思います。私も広島に戻ってからダンスイベントの代表を務めるなど、迷うことなく自分の信じる道を歩んでいます。

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    「清心でできた友達や数多くの経験が自分の人格を形成したと思います」
    清心で過ごした6年間は、かけがえのない貴重な日々だったと振り返る。