今日の清心

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2022年04年13日 | 日記

昨日の記事でもお伝えした中学1年生の図書オリエンテーションについて、今日はもう少し詳しくご紹介します。

まずは図書館の利用方法についての確認です。「スムーズに本の貸出をする方法」は、図書館担当教員2名が張り切って寸劇で説明します。ポイントはバーコードを階段状にすること。熱演?が印象的なのか、このたった1度の説明で、みんな驚くほど 「本の階段」づくりに協力してくれます。

一通りの説明が終わったあとは、図書館をめぐりつつ読みたい本を探し、実際に本を借りてみます。

今回は高Ⅲ図書委員による「ようこそ中1さん企画」も用意されています。その内容は、本を借りる度に中1限定オリジナルしおりをプレゼント、というもの。アイキャッチの画像は、図書委員が企画について中1に説明しているところです。図書委員作成のしおりはとてもキュート。他の学年の生徒からも「欲しい」という声が多数寄せらるほどです。

下の写真はしおりを作成する高Ⅲ図書委員と有志の姿です。放課後に一生懸命作業してくれました。ラミネートしたしおりの角を丸くするという、利用者に優しい配慮もなされています。

最後に年度初めの図書館の風景を少しだけご紹介します。

ブランクの時間に自習する高校Ⅲ年生。「ついに高Ⅲになったよ」と、図書館での自習開始のタイミングで挨拶をしてくれる生徒もいました。受験勉強、応援しています!

ミーティングルームで行われた、第一回高校図書委員会の様子です。5月末の学園祭で何をするか、活発に意見が交わされました。

展示台には、「図書館さんぽ」で紹介された広島県内の各高等学校の人気本や、図書委員さんのおすすめ本を展示している・・・はずなのですが、ほとんどの本が貸し出し中です。(図書館さんぽに関する記事はこちら。)どの学校でも、人気の本は共通しているようです。

最後の1枚は、神垣学校長。「校長日誌」用の写真を撮影しようとしている姿をパチリ。一瞬だったのにしっかりこちらを向いてくれたました。

中1・73期の皆さんが、清心での6年間でたくさんの本との良き出会いにめぐまれますように。

 

 

 

 

 

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