今日の清心

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2021年12年02日 | 日記

清心には、カトリック学校ならではの活動グループがあります。
それは、「カトリック研究会(通称 カト研)」です!

カト研は毎週金曜日に集まり、聖書などをもとにキリスト教について学ぶグループです。
今年度のカト研のプロジェクトは
「聖書の話を紙芝居にしよう!」 です。

72期中1は、「天地創造」「ノアの箱舟」「ソロモンの知恵」「受胎告知」と有名な話に取り組んでいます。
71期中2から68期高Ⅱは、縦割りのグループで旧約聖書から話を選び、紙芝居を作っています。上級生グループのテーマの中には、中1と同じもの(「天地創造」「ノアの箱舟」)もありますが、のちにエジプト脱出の話へとつながる「創世記」の中の「ヨセフ物語」にも挑戦しています。
現段階では、お話の構成や絵の下書き中のため、みなさんに紙芝居をご披露できないのが残念!
3学期末には、こちらのブログでも紹介できるよう、カト研生達は頑張っています。

さて、先日、2学期最後の活動がありました。
学期最後の活動では、いつもミサを行っています。

例年ならば、6学年のカト研生が集まり、今学期もみんなで活動ができたことに感謝して、ミサに与っています。しかし、今回は密を避けるために、中3から高Ⅱまでの三学年が代表としてミサに参加しました。

カト研のミサでは、生徒が役割を決めて進行していきます。

聖書朗読

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共同祈願

 

 

 

 

 

 

 

以下、参加した生徒の感想です。

 学期末のミサに与りました。
 新型コロナウイルス感染症の影響でしばらくカト研のミサを行えていませんでしたが、久しぶりにできて良かったです。
 神父様のお言葉で「時は過ぎてゆくものだから、今を大切にしましょう」とありました。「時を失った」と思うことがないように今を大切にしていきたいです。高Ⅰ N.F.)

カト研の今学期の定例活動は終了しました。
しかし、カト研はこれからクリスマスに向けて様々な場所で行われる催し物への参加を予定しています。

ブログをご覧くださっているみなさまにもご案内できるものがあれば、今後お知らせします。どうぞお楽しみに!

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