今日の清心

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2022年03年17日 | 日記

HFMの人気ラジオ番組「大窪シゲキの9ジラジ」の収録が、16日(水)に行われました。昨年に引き続き、今年も図書委員の活動やおすすめの本について、高校図書委員がお話させていただきました。

DJの大窪さんと安広さん、そしてディレクターの竹下さんが上手に場を盛り上げ、生徒の話を引き出してくださったおかげで、委員一同も非常に楽しみながら収録に臨むことが出来ました。

収録も無事終わってほっとしたところで・・・・・・誰もが予想していなかった、収録時間に勝るとも劣らない充実した時間が待っていました。実はギャラリーとして参加していた生徒は、将来ラジオのディレクターになりたいという夢を持っており、その場で「これから何を学んだら良いですか?」と竹下ディレクターに質問。その回答は、「自分の変態な面を大切に!」という一言から始まり、「何を学んでもいい、これだけは誰にも負けない、という分野を持っておくこと。マニアックでもいい、他の人が知らないようなことを語れること。だから好奇心はとても大切です!」という話を、大窪さん、安広さん、竹下さんが各々の経験をもとに熱く語ってくださいました。会社ではなくフリーランスで働いている理由をお聞きし、自分の存在がその番組、あるいは会社の幅を広げることに繋がる、そんな人であると良いよ、というアドバイスをいただきました。

写真は人生の先輩たちのお話に聞き入る生徒たちです。

さらに、新聞部員による取材も急遽執り行われました。質問に丁寧に答えてくださるDJのお二人です。

その間、片付けを手伝いながら竹下ディレクターと話し込む生徒たち。清心の卒業生でラジオ局につとめているお姉さんのことも教えていただきました。

2時間に満たないわずかな時間でしたが、本当に素敵なひとときとなりました。生徒たちの感想を紹介します。

「最初は緊張していましたが、大窪さんや安広さんの会話を聞いているうちに緊張がほぐれてきました。思っていることをどう表現すれば良いのか分からず、むずがゆさもありましたが、それと同時にプロのすごさが分かりました。あまり話せませんでしたが、終始楽しかったです。終わったあとのディレクターさんのお話もとてもためになるもので、やはりいろいろな経験をされている方の言葉は力強さがあるな、と感じました。」

「収録中は和気藹々としていて、アットホームな雰囲気の中、図書委員会の今年度の企画・活動について紹介することができました。収録語、将来の夢についてディレクターのお姉さんやDJの大窪さん、安広さんのお話を聞くことができて良かったです。図書委員作のしおりやブックカバーを褒めてもらえたり、清心全体についても知ってもらえたりで、ラジオ放送日がとても楽しみになりました。また、9ジラジがとても好きなりました!!」

「『ラジオに出演』ということで、上手く話せるかすごく緊張しましたが、MCの安広さんや大窪さんがとても気さくに、楽しい話をたくさんしてくださったので、話がはずんで、ラジオ特有のノリを味わえたり、ツッコミもできたりと、とても楽しかったです!紹介した本(※ぜひ番組でお聞きください!)についても存分に語れましたし、何より清心の図書委員会の活動をたくさんの人に知ってもらえる機会に恵まれてすごく良かったです!」

「お姉さんの収録を見学させていただきました。現場は収録の始まる前から後まで終始和気靄々とした雰囲気で、笑い声が絶えず、とても楽しかったです。ラジオ収録を生で見られたり、制作に関する貴重なお話を聞けたりと、とても良い経験になりました。お姉さん方が大活躍するので、ぜひ放送を聞いて欲しいです!」

オンエアは3月23日(水)21:10~の予定です。ぜひお聞き下さい。

9ジラジの皆さん、また来年もぜひ来てくださいね!

 

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