今日の清心

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2022年01年17日 | 日記

2022年最初のブログです。
スタートが少し遅くなりましたが、本年もブログ「今日の清心」をよろしくお願いいたします。

2021年のブログは、様々な学校からいただいたクリスマスカードの紹介で締めくくりました。

2022年最初の「今日の清心」も新年にいただいたグリーティングカードのご紹介でスタートします。題して「冬のグリーティングPart2」です!

本日ご紹介するのは、従姉妹校である韓国の博文女子高等学校からいただいたカード。

ところで、「従姉妹校」とはどのような関係の学校か想像がつきますか?
清心には、ナミュール・ノートルダム修道女会によって創立された姉妹校以外に、創立者マザージュリーの精神にもとづいてできた別の修道会によって創立された学校があります。それが、「従姉妹校」です。
韓国の博文女子高等学校は、コースフィールド・ノートルダム修道会によって創立されています。

さて、博文女子高等学校とは、約20年にわたり相互訪問を行い、交流をしています。
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、直接の交流はできていませんが、以前はお互いの学校を訪問したり、ホームステイをしたりと親睦を深めてきました。

相互訪問が難しい現在は、グリーティングカードのやりとりを通して交流が続いています。
特に昨年の夏には、博文女子高等学校に誕生した日本語サークル「ひなまつり」のみなさんから日本語で書かれたカードが届き、さらにつながりが強くなっています!

そこで、昨年のクリスマスには、例年送っている学校宛てのグリーティングカードに加え、69期高Ⅰの審議委員が清心の紹介を加えた手作りクリスマスカードを「ひなまつり」のみなさんに郵送しました。

すると、新学期早々こんなステキなカードが届きました。

ひらがなと難しい漢字を使いながら書かれているだけでなく、きれいな日本語の文章です。とても上手な文字と日本語の文章に一緒に眺めていた生徒も「すご~い!」と声が出てしまうほどです。

現在、清心生で博文女子高等学校の生徒と直接交流経験があるのは67期高Ⅲだけですが、グリーティングカードを通して交流が続き、従姉妹校とのつながりが続いていることをとても嬉しく思っています。

いただいたクリスマスカードを見ながら、次は「どのようなお手紙が良いかな?」「いつ送ろうかな?」と考えるだけでも心がウキウキしてきます。
このウキウキする気持ちを大切にしながら、さらに交流をすすめていきたいと思います!
「今日の清心」でも交流の様子を引き続きお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!

 

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