今日の清心

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2015年06年18日 | 日記

 

 

今日は,中学生が劇団四季の方々へのインタビューを通じて,どんなことを感じたか,学んだか,ご紹介します。

中3 A・Tさん

私は、劇団四季の方々にインタビューして、夜おそくまで練習をされているということに驚き、プロの道の厳しさを感じました。劇団四季の方々がそうやってたくさん練習をしておられるからこそ、私たちが素晴らしい劇を見ることができると思うと、改めて感動の気持ちでいっぱいになります。このような素晴らしい方々に直に接することができて、とても楽しかったです。

 

中3 H・Sさん

色々な質問に答えていただく中で、私は良い声の出し方がとても印象に残りました。今まで私は良い声を作って出すのだと思っていたけど、そうではなく、その人らしい一番正直な声を出せば良いのだそうです。私はこのことを聞いたとき、劇団四季の魅力はここからきているのだなと思い、とても納得しました。劇団四季のミュージカルは何度見ても感動するので、これからも楽しんでいきたいと思います。

 

中1A・Cさん

キャストのお二人に、「美女と野獣」の練習で一番大切なことをお聞きしました。すると、次の公演までにくせを直すのが大変だとおっしゃっていました。とにかく練習したらぽっと真のものが見つかる、近道はないとおっしゃり、とても印象に残りました。うらで、一生懸命練習された様子を思うと、かっこいいなあと思います。私も舞台ではないけど勉強を積み重ねていこうと思います。一日を大切に過ごしてがんばっていきたいです。

 

中1M・Sさん

役者の方々は、演技を良くするためにたくさんの努力をしているのだと知りました。お話の中で特に印象に残っているのが、「演技を良くするには練習あるのみ!」というお言葉です。これは、勉強や部活、習い事など何に対しても言えることです。日々の練習を怠らないとはとても大切ですし、さらにその練習にも色々な工夫を加えていくのも素晴らしいと思います。『練習』というのはときに地味で退屈なことも時にありますが、それが一番の近道であり、のりこえるべき壁なのではないでしょうか。とは言っても、私自身、苦手なことを練習するのはやはり気が進みませんし、投げ出したくもなります。ですから、役者の方のあの言葉をふまえ、一日一日少しずつでも何かを積み重ねていけるようがんばりたいと思いました。

 

改めて、インタビューに応じてくださった劇団四季の方、ありがとうございました。

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