それぞれの夏
2020年08年07日 | クラブ
夏休みになって，3日目。
暑い日が続いていますが，校内では様々な活動が行われています。
まずは，生徒から･･･
中学１年生を迎えて，本格的な活動が始まっています。
体育館のアリーナではバレー部
体育館地下のプールでは水泳部
クラブを終えて片付けをしていた卓球部の中学生にインタビューを試みると･･･
教員「中１を迎えてのクラブはどう？」
生徒「楽しいです！」
生徒「暑いけど，充実しています！」
夏バテもせず頑張っているようです。さすが体育部！
頑張っていると言えば，ＮＤホールにもその姿が･･･。
例年であれば，高Ⅱ・高Ⅲを対象にした2泊3日の「学習合宿」が行われている時期。
しかし，今年は難しいので，通いの「夏期特別自主学習」が3日間企画されています。
張り紙を見て，緊張しながらＮＤホールの教室を覗いてみると，
静まりかえった教室に響くのは，鉛筆の音と紙をめくる音だけ･･･。
集中していることが伝わってきます。
一方，ＮＤホールのホワイエでは･･･
聖母マリアに見守られながら，各教科の先生に熱心に質問をする姿があります。
高Ⅱも高Ⅲも頑張っています。
生徒だけではありません。教員も頑張っています。
その１ コラボ授業
昨日は，新しい試みとして「コラボ授業」が企画。
有名な松尾芭蕉の俳句「古池や蛙飛び込む水の音」をもとに，国語，理科（生物，物理），英語，社会の教員がそれぞれの教科の視点で切り込むという内容です。
時々タブレットを使いながら
またペアワークをしながら各教科の切り口に参加した生徒は「！！」や「！？」の連続で，あっという間の１時間でした。
その２ 蔵書点検
昨日の図書委員による蔵書点検の結果をもとにリストアップされた「行方不明本」の捜索が司書教諭によって行われています。
最後は，保護者の皆さま。
暑い中，「大根坂」を登ってきてくださり，ありがとうございます。
とっても短い夏休みですが，保護者面談が行われています。
今年は，「特別な夏」となっていますが，その中でも様々な活動が出来ることを感謝するばかりです。
