ノートルダム清心中・高等学校
 Notre Dame Seishin Junior & Senior High School
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学習指導と進路指導


 学習指導にあたっては、自ら進んで学びとる主体的・創造的な学習指導に意を用いている。カリキュラムは中・高6ヵ年間一貫したものが編成されており、生徒の学習意欲と進路に応じた教科・科目の選択ができる。他方、学力面で努力を要する者に対しては担当教科による個人指導、あるいは自主補習がくまれ、学習意欲の低下を未然に食い止める努力をしている。また、知的理解をより効果的に促進し、事物・事象に対する豊かな感受性と態度を育てるための視聴覚教材の活用や、自発的・主体的学習態度を養うための図書館教育にも意を用いている。さらに必要な教科では巡検旅行などを通して、実地に学ぶ指導も行っている。

 本校の生徒は何らかのかたちで、さらに上級の学校への進学を目ざし、時に「私たちは将来・・・になりたい」という自分の夢を語り合うことがある。中にはまた、そういう自分の進もうとする道がきまっていない生徒もいる。あるいは「・・・になりたいし」「・・・にもなりたいし」・・・と、どちらにしようかと決めかねている者もいる。あるいは、その道に進んでいくためにどうしたらいいのか解らないし、自分はその道にいくことができるかどうか不安な生徒もいる。そのように自分の進むべき道を決め,それを実現していくことはいろいろな意味で大変難しいことである。そのため、本校では生徒一人ひとりが自分の能力や個性に応じた進路に進めるようにホームルームでの話し合い、あるいは、担任と生徒、時には保護者を交えて三者懇談を行っている。

 特に進路指導部では、進路適性検査の実施、情報収集などを通して、生徒の進路選択のための資料を作成し、それらの資料は進路指導室に常備されていて、生徒は何時でも自由に閲覧でき、生徒各自が積極的に自分の進路を開拓・決定できるように便宜をはかっている。近年ではコンピューターによるデータ収集、蓄積によって生徒の進路相談に素早く、正確な情報提供ができるようにもしている。