学校紹介

戦後、まだ社会全体が貧しかった頃に入学した1期生には、入学当初「制服」として定められたものはありませんでした。生徒たちの制服は、当時のシスターや先生方が1枚1枚手作りしたそうです。1期生が高校に入学した頃、制服の手作りは先生から生徒たちに引き継がれ、草創期の生徒たちは下級生のために随分たくさんの制服を手縫いしたと言います。やがて生徒たちは、家庭科の授業時間を使って自分たちの制服を作るようになります。中学1年生はブラウスを、高校Ⅰ年生は制服を作るという伝統は、その後17期生まで続きました。

現在の高校1年生以上の生徒が着用している制服は、誕生して30年目になりました。この制服は美術科・家庭科の教職員が中心となって構成された制服検討委員会で練り上げたものです。受け継がれている伝統をいかし、清楚で落ち着いた印象の作りとなっています。

中高とも濃紺のワンピース(冬服)、ジャンパースカート(夏服)です。ブラウス・靴下などが、高校生はマリア様の色である水色で、中学生は質素・清楚を表す白色です。

制服一覧

 

2019年4月入学の70期生からは、この制服のイメージはそのままに、素材を見直し、より着心地のよい新しい制服にかわりました。冬服には新しくジャケットを採用し、ジャンパースカートの左胸には、コーラルブルーの「ND」の文字が刺繍で入りました。フレアースカートの形になって、より軽やかな印象です。夏カーディガンは、爽やかなブルーです。