猛暑日が続く中、庭園・外構工事が着々と進められています。右手のコンクリートの壁のすぐ下は、歩道（大根坂）ですので、より堅固な通学路になっていきます。この斜面の工事の大変さを感じつつ、工事関係のみなさまの安全・ご健康をお祈りしています。左奥のマリア様がより身近になってきました。

玄関側も今から整備して、お迎えした皆様にこのホールの歴史や改築目的などをわかりやすくお知らせする計画が進んでいます。今は、かつて旧修道院時代に見学会を行ったとき、「なでしこ建築会」が制作してくれたパネルをかけています。また、昨年ノートルダム会のシスター来日100周年を記念したポスターも掲示しています。

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「…今日からイエス様のみ心に９日間の祈りを捧げたいと思っています。共に祈ってください。」…祈りを始めて５日目、み心の祝日に、ジュリーは庭でひとり長椅子にもたれていた。すると、アンファンタン神父がつかつかと歩みよって、「マザー、深い信仰がおありなら、イエスのみ心をあがめるしるしに、ひとつ歩いてごらんなさい。」と力強くいった。

　ジュリーは立ち上がって一歩あるいた。23年間、一度もしたことがなかったことをやってみたのである。「もう一歩…。もう一歩…。…それで結構。では一休みしてください。」　（『ひまわりの花のように　第５章　奇跡』より

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