一足早い♪Christmas♪ [校長日誌]

12月16日(金)、本校のクリスマス行事を行いました。「今日の清心」でも報告されているように、ミサ、タブロー、ハレルヤコーラスのどれもが感慨深く、心に染みいりました。今日は、学校にいただいたり、私が終業式(12月17日)で伝えたりしたクリスマスのメッセージをご紹介します。

まず、冒頭の切り絵は、カトリック研究会手作りアドヴェントカレンダーです。切り絵の動物が増える度に、馬小屋の飾り(中学2年生が準備)のとなりで、「これは、馬じゃなくて…牛? いや、ろば?羊や馬は出てくるんかねえ?」といった会話が聞こえてきました。作成者に聞いてみると、「牛とろば、そして、羊が登場します。」 そして、今年、本校生徒たちのために書いてくださった白浜司教様からのメッセージの、「馬小屋と私たちはよく言っているが、実際の家畜は…」というお話が、カトリック研究会作成のカレンダーとつながっていて、さらにこの切り絵が愛しくなりました。全校生徒に配布されたクリスマスカード・メッセージがこちらです。ミサの前に、放送部が朗読し、分かち合いました。

クリスマスの飾りの問いかけ

 クリスマスは、神の独り子が人間として、この世にお生まれになったことを祝う日です。この神の子は、「イエス」(=神は救う)と名付けられました。そして、後代には、イエスが神から遣わされた救い主(=キリスト)であるという信仰に基づいて、「イエス・キリスト」と呼ばれるようになりました。

ルカによる福音書2章12節によれば、救い主がお生まれになったしるしとして、天使は羊飼いたちに、「布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子」を探すように告げています。貧しい家畜小屋に、マリアさまとヨセフさまがいて、布にくるまって飼い葉桶の中に寝かされているイエスさまというクリスマスの飾りの由来が、ここにあります。同時に、クリスマスの飾りに欠かせない、二種類の家畜が登場します。日本では、よく馬小屋と言われているのですが、幼子イエスさまの両隣に置かれる家畜は、馬ではなく、牛とろばなのです。それは、旧約聖書のイザヤ書1章2~3節の言葉に基づいています。

「天よ聞け、地よ耳を傾けよ。主が語られる。わたしは子らを育てて大きくした。……牛は飼い主を知り、ろばは主人の飼い葉桶を知っている。しかしイスラエルは知らず、わたしの民は見分けない。」

 イスラエル民族にとって、とくに牛とろばは、人間の生活を支える貴重な家畜でした。ろばは人間の荷物を担って運んでくれます。牛は自分の乳や肉で、いわば自分を犠牲にして、人間を養ってくれます。乳飲み子として生まれたイエスは、その生涯を通して、苦しむ人々に寄り添い、罪のゆるしのために十字架の上で自分のいのちをささげて、救い主(キリスト)となられました。現代のさまざまな困難の中で、イエス・キリストの生き方のうちに、また、わたしたちの両隣にあるもののうちに、神の愛といつくしみの贈り物を見出し、多くの人々と分かち合うことができますように。

カトリック広島教区 司教 アレキシオ 白浜 満

改めて、身近に支えてくれる存在に目を向けることができました。お忙しい中、司教様、温かなメッセージをありがとうございました。

なお、カトリック研究会は、先日、「RCC中高生ニュース」で二回(聖書かるた&トーンチャイム)も紹介されました。You Tubeにもあがっているので、どうぞごらんください。

さて、クリスマス関連のイベントは続きます。

本日、15時より、KOI PLACEでもトーンチャイムが披露されました。クイズをはさみながら、4曲披露しました。とても優しい音色です。

また、明日のクリスマスの集いでは、クリスマスタブローを上演します。このタブローの中でも、トーンチャイムを演奏する場面がありますし、24日(土)クリスマスのミサでも上演する予定です。

多くのクリスマスソングがトーンチャイムでも披露されてきましたが、私の終業式の挨拶の中では、ジョン・レノンの♪Happy Christmas♪を紹介しました。当時の時代背景とは違っていても、♪War is over, if you want it(戦争は終わる あなたが望めば) War is over, now(戦争は終わる 今すぐに) Happy Christmas Happy Christmas, Christmas~♪という歌詞をかみしめたいと思います。

12月24日(土)夕方4時からのクリスマスミサ(ノートルダムホール講堂)について、保護者の皆様、卒業生の皆様、事前予約が必要ですが、お待ちしております。

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共同祈願2022 意向

・中1-入学からこれまでの学校生活を感謝して

・中2-平和のために(大久野島フィールドワークなどを通して)

・中3-新型コロナウィルスに苦しむ世界のために

・高Ⅰ-世界平和のために

・高Ⅱ-地球環境のために

・高Ⅲ-6年間を振り返って、学校生活を感謝して

・教員-生徒たち、保護者の皆様のために

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感謝と祈りのうちに

 

 

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