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写真:本

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校長日誌 2025.05.06

ベトナム人の青年大会の開催

5月4日と5日、本校を会場に「広島教区ベトナム人青年大会」が開催されました。

 

テーマは「信愛と希望の巡礼者」。ローマの信徒への手紙12章12節「希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい」が掲げられたこの大会に、カトリック県内外からベトナムの約300名の若者が集まりました。

 

また、カトリック広島司教区の白浜司教様をはじめ、多くの司祭やシスター方もかけつけていただきました。

 

 

この2日間、参加者の皆さんは学校の施設を使って寝泊まりし、食事を共にしながら、信仰を深め合っておられました。

 

荘厳なミサや、私自身も久しぶりに目にした聖体行列、心に響く講話の時間。

 

さらに、各地区からの参加者グループによるパフォーマンス発表や、活気あふれるミニ運動会など、喜びに満ちた時間が続きました。

 

昨年の大会でもそうでしたが、信仰の強さはもちろんのこと、若者らしいパワーと団結力を感じる2日間でした。

 

初日の開会セレモニー

 

初日夜のミサ

 

聖体行列。NDホールの周りを聖歌を歌いながら一周しました。

 

初日深夜?の各地区からのパフォーマンス

 

2日目の朝ごはん。ブンチャーというつけ麺料理。有名なフォーより、麺が細目。

 

2日目午前中の講話。ベトナム語で意味は解りませんでしたが、現代において、カトリック信徒としてどうふるまうか?などの話があったそうです。

 

フィナーレ。神父様たちと一緒に大いに盛り上がりました。

 

バチカン公式マスコットの「ルーチェ」の人形と、竹で作られたコップ。お土産にいただきました。ありがとうございました。