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ベトナム人の青年大会の開催
5月4日と5日、本校を会場に「広島教区ベトナム人青年大会」が開催されました。
テーマは「信愛と希望の巡礼者」。ローマの信徒への手紙12章12節「希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい」が掲げられたこの大会に、カトリック県内外からベトナムの約300名の若者が集まりました。
また、カトリック広島司教区の白浜司教様をはじめ、多くの司祭やシスター方もかけつけていただきました。
この2日間、参加者の皆さんは学校の施設を使って寝泊まりし、食事を共にしながら、信仰を深め合っておられました。
荘厳なミサや、私自身も久しぶりに目にした聖体行列、心に響く講話の時間。
さらに、各地区からの参加者グループによるパフォーマンス発表や、活気あふれるミニ運動会など、喜びに満ちた時間が続きました。
昨年の大会でもそうでしたが、信仰の強さはもちろんのこと、若者らしいパワーと団結力を感じる2日間でした。
初日の開会セレモニー
初日夜のミサ
聖体行列。NDホールの周りを聖歌を歌いながら一周しました。
初日深夜?の各地区からのパフォーマンス
2日目の朝ごはん。ブンチャーというつけ麺料理。有名なフォーより、麺が細目。
2日目午前中の講話。ベトナム語で意味は解りませんでしたが、現代において、カトリック信徒としてどうふるまうか?などの話があったそうです。
フィナーレ。神父様たちと一緒に大いに盛り上がりました。
バチカン公式マスコットの「ルーチェ」の人形と、竹で作られたコップ。お土産にいただきました。ありがとうございました。