2月9日(金)放課後,クビリーの講堂でカトリック研究会の中1による宗教劇の発表がありました。

毎年,中学一年生が聖書を題材にした劇を一学期の終わりころから準備をはじめ,この時期に演じます。今年は「3つの奇跡」という題でキリストの行った奇跡のうちからーカナの婚礼,湖の上を歩く,復活ーの3つを取り上げ,聖書を読みながら自分たちで脚本を考えて劇を作っていきました。

演じ終わったときはみな達成感で満足そうな顔を見せていました。お疲れさまでした。

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作家としてご活躍の同窓生、秋山博江先生(ペンネーム:木戸博子先生)が新しい本を出版されました。『花のクロニクル』(出版社:石榴社)というタイトルのエッセイ集です。感じたことを表現するために選ばれる言葉の重み、そこから紡がれる文章の美しさを堪能いただける一冊です。

この本を「二〇一七年読書アンケート」において選ばれた、国際基督教大学の川本隆史先生の評もご紹介します。

「高校生サークルの回覧誌に手書きされた著者の文章と草花の挿絵に魅せられてから、半世紀が経つ。福音館書店の月刊誌『母の友』一九八〇年七月号に載った子育て中の随筆を見つけたのは、私の連れ合いだった。作家デビュー後に旧名の小原博恵で出版した小説集『水の領域』(私家版、一九九四年)とエッセイ集『クールベからの波』(石榴社、二〇一一年)は、それぞの本誌の二〇〇三年および一一年の読書アンケートに挙げている。『体験は物語られることによって、経験へと成熟を遂げる』と説いた野家啓一の言葉(『物語の哲学』岩波書店)を「支え」としつつ、練り上げられた掌編たちが瀟洒な一書に収まっている。」 

(『みすず』2018年1・2月合併号「二〇一七年読書アンケート」より)

このご著書は、本校図書館にもプレゼントしていただきました。多感な時期の生徒たちに、ぜひ手にとってもらいたいと思います。

また、先日の落成式で舞台とホワイエを飾っていただいたお花を華道の山下先生がいくつかの花瓶に分けてくださいました。その中のひとつを図書館に飾ってあります。

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これまでこのブログで何度か紹介させていただいたノートルダムホール(新校舎)の落成式が2月3日(土)10時から盛大に行われました。生徒たちはもとより、ノートルダム清心学園関係者、建設関係者、近隣の方、翠松会や同窓会の役員・委員の方など大勢の方々のご出席をいただきました。

カトリック広島司教区の白浜司教様よりご祝辞をいただき、そのなかで、ある高校生が投稿した新聞記事を紹介してくださいました。

その高校生は、自分の体験から、何かに触れて幸せを感じたときは、その「もの」自体ではなく、その後ろにいる、その「もの」を作ってくださった人のおかげだということに気づいたそうです。

生徒の皆さんも、このノートルダムホールを使ったときに感じる喜びや幸せは、建設に携わってくださったすべての人が与えてくださったのだということを忘れず、感謝の気持ちをもってこのホールを使っていきましょう。

また、生徒代表として生徒会長が、次のような歓びの言葉を伝えました。(一部省略)

 建設に携わってくださった工事関係者の皆様はもちろんですが、同窓生の皆様、保護者の皆様、校長先生を始めとする諸先生方のご尽力によって、ノートルダムホールの完成を迎えることができましたことを心より感謝申し上げます。また、地域の方々のご理解、ご協力があったからこそ今日に至ったのだと、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。

 四年前から工事が始まり、新講堂ができ上がるまでの様子を、私たちは休憩時間になると廊下から眺めたものです。最初は、骨組みだけの建物だったのが、壁ができ、屋根ができ、窓がつき、そしていよいよ渡り廊下が繋がったときには、早く建物の中に入ってみたいという衝動にかられました。身近なところで建築の過程を最初から最後まで見守ることができたことで、多少なりとも建築の大変さを感じさせていただくこともできましたし、ノートルダムホールへの愛着も一層湧いてくるものとなりました。

 この新しい講堂は他にはない素晴らしいホールで、こうして足を踏み入れている今も感動を覚えます。胸を張って私達が誇れるものです。ホワイエには、私たち全校生徒の作り上げたタペストリーも飾られています。これまで織物など経験したことのなかった私たちですが、皆で作り上げたこの経験は、私たちの興味の幅を広げました。一人ひとりの作品が集まってできたタペストリーは、一枚一枚に個性が詰まっており、実に味のあるものになったと思います。このホールには大教室や図書室、自習室などもあり、これから素晴らしい環境で勉学に励めると、本当にわくわくしています。有名な建築家である出江寛さんは「建築は人間のしあわせのためにある」と言われていますが、まさにその通りだとと実感するばかりです。

 このノートルダムホールは、今の在校生だけでなく、未来の清心生にも愛し続けてもらえるような、本当に立派な建物です。多くの方のご支援のおかげで完成したノートルダムホールを末永く使っていけるよう、大切に利用させていただきたいと思っています。

白浜司教様や生徒会長の言葉のように、多くの人々のおかげでできたノートルダムホールを大切に使っていきたいという気持ちを忘れずにいたいと思います。今日はたいへんありがとうございました。

理事長(Sr.津田葵)あいさつ

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感謝状贈呈

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同窓会からの緞帳です

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来賓祝辞(白浜司教様)

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落成式会場と舞台のお花を活けてくださった先生です

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講堂入口のホワイエに飾ってあるタペストリーを大勢の方がご覧になりました

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2月3日に行われる新校舎の落成式に向けて今日,リハーサルが行われました。家庭学習に入った高校三年生を除く全校生が,初めて新しくできた講堂に入ったときは,感動の声があがっていました。礼式の指導や入退場,歌の練習と生徒たちは緊張したことと思いますが,本番ではきっと今日の練習の成果を出してくれるでしょう。

礼の練習のようすです

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校歌の練習のようすです

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退場のようすです

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一ツ橋文芸教育振興会主催の「第37回全国高校生読書体験記コンクール」で応募総数11万190篇の中から39名に贈られる優良賞に清心高校2年生のKさんの作品が選ばれました。さらに、学校賞として「集英社文庫50冊セット」も贈られてきました。2月5日(月)から新図書館の利用が始まりますが、贈られた集英社文庫は図書館に入ったすぐのコーナーに展示されています。もちろん貸し出しもできます。新図書館を利用できる日が楽しみですね。

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中学1年生の生徒たちは、1月25日(木)のHRでボランティアについての学習をしました。最初の一時間は、今までのボランティア活動(太田川河川敷の清掃や「夜回りの会」への協力など)を振り返ったり、ボランティア活動を通して学んでいきたいことなどについてクラスで話し合いました。次の一時間は、二人一組となって、目隠しをして見えない友達をもう一人が介助して、校内めぐりをしました。生徒にとっては普段通っているところだが、見えないと怖く感じ、具体的な声掛け(あと3歩で階段など)で安心したという感想もあった。このブラインドウォークという活動を通して,日ごろの自分とは異なる立場を体験し,相手の立場に立って考えて行動することの難しさを感じたようです。

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2018.1.29日記

新校舎の高さは?

写真に写っているのは新校舎の地面から塔のてっぺんまでの高さを測定している高Ⅱの生徒たちのようすです。この日は雪が降り,とても寒い日でしたが,実際の高さ29.90mと同じ値を測定したグループがありました。お見事!

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塔の高さを測定するのにさまざまな方法でチャレンジしていました。風船を塔まで上昇させて,風船につけた糸の長さを測って測定しようとしたグループもありましたが,強い風と雪のため,思うように風船が上がりませんでした。多くのグループは分度器を使って測定していました。写真の分度器は目標を定めやすいように工夫してありました。

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1月25日,高校2年生は救急救命講習のLHRを行いました。例年のように2名の赤十字救急指導員の方に来校頂き,心肺蘇生法やAED使用法について教えて頂きました。お話によると,1年に24,000人の方々が心肺停止の状況になるそうです。そのうち,12,000人は手当をしてもらえず亡くなるのだそうです。講習をきっかけに,命と向き合うことができたと思いますし,学んだことを活かすことができれば,命を救うということに繋がるかもしれないと思える,貴重な機会となりました。Kさんの感想です。

私は初めて心肺蘇生やAEDを体験しました。人体模型での体験でしたが,心肺蘇生は思っていた以上に強く押さねばならず,体力も必要だと感じました。また,AEDはどのような仕組みになっているのか詳しく知らなかったので,練習できる貴重な機会をいただけて良かったです。

救急救命の処置が必要な状況に出会わないことに越したことはありませんが,いざ実際その現場に遭遇した時には,自分にできることを積極的に行っていくことが一番重要だと思いました。

3月には希望者対象に,資格を取るための更なる講習をして頂くことになっています。

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カトリック幟町教会の主任司祭であるヴィタリ神父様に来ていただき,新校舎(ノートルダムホール)の祝福式がありました。「この(ノートルダムホールの)門を出入りするすべての人が,主の平和と喜びで満たされ,あなたの祝福を世にもたらすものとなりますように」と神父様が唱えた後,聖水をふりかけながらノートルダムホールを祝福してくださいました。

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祝福式の後,ノートルダムホールに新しくできた小聖堂の献堂式がありました。ここでもヴィタリ神父様が司式をしてくださいました。今まで中学校舎の祈りの部屋にあった御聖体を新校舎の小聖堂に移す儀式があり,その後,献堂式のミサが行われました。カトリック研究会の生徒たちがお手伝いをして,これらの儀式を滞りなく終えることができました。

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1月7日,グリーンアリーナで中国地区書き初め大会が行われました。本校からは毎年,高1高2の書道選択者及び書道部の生徒,中学書道部・その他の希望者が参加しています。今年は例年以上に,会場がいっぱいになるほど多くの参加者が集いました。始まりは太鼓の大きな音で始まるので,「びっくりして余計に緊張してしまった」と言っていた生徒達もいましたが,それぞれに真剣な面持ちで取り組みました。その結果が中国新聞に掲載されていたのを御覧になった方もいらっしゃると思います。特別賞1名,特選8名等という結果でした。

特別賞(広島ホームテレビ賞)を受賞した中2のYさんのコメントです。

快挙という字は、とてもバランスが取り難く、納得のいく字がなかなか書けませんでした。初めて書く行書での半切り1/2という事もあり、緊張しながら本番を迎えましたが、このような賞をいただくことができ、大変うれしく思います。

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最初と最後は太鼓の音

最初と最後は太鼓の音

最後は観客に披露

最後観客に披露

作品は1月30日まで駅前福屋に展示されているので,是非ご覧下さい。