学校紹介

学校長挨拶

第9代校長 神垣 しおり

「心を清くし 愛の人であれ」の教えが豊かな実りをもたらしますように

「大きな被害を受けた広島でこそ、心の平和を持つ子どもたちを育てたい」――本校創立期のシスター方の思いです。創立者である聖ジュリーが、フランスでノートルダム修道女会を設立し、子どもたちのための学校を開いたのが1800年代の初め。そこから約150年を経た1950年、戦後の復興の証として、広島のノートルダム清心は誕生しました。その時からもうすぐ70年。卒業生、保護者、地域の皆様など、多くの方々に支えられて、生徒たちは学校生活を心豊かに過ごしています。新しく完成したノートルダムホールから美しい広島の空を眺めながら、受け継がれてきた「思い」に応えられますようにと祈る日々です。

 聖書に「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」(ヨハネ15章5節)という言葉があります。「心を清くし 愛の人であれ」と、聖ジュリーの播かれた種が枝葉、花へとつながり、「愛の木」の豊かな実りをもたらす――これからの清心が、未来を切り拓く子どもたち一人ひとりにとって実りをもたらす場であるために、学校全体で真の学びを深めていきたいと思っております。

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